腹八分目とアトピー

「腹八分目に病なし」と昔の格言にもあります。
この腹八分目を掘り下げていくとアトピーにも効果があることがわかるのではないでしょうか。

この腹八分目を実現するのは意外と難しくて、己を律する精神力が必要になります。
満腹感を感じるのはタイムラグがあるので普通に食事して「お腹が一杯になったな」と感じたときはもう食べすぎということになります。
腹八分目で食べるには「ちょっとまだ食べたりないな」と思っている段階でやめなくてはなりません。

食べ過ぎるとどうなるのか

食べ過ぎると胃が満タンになり胃の蠕動運動にも支障がでます。また胃液も余分に必要になりますし、消化に時間がかかります。このように胃に負担がかかることに加え食べ物が未消化で小腸に送り込まれる可能性が高くなります。
未消化な食べ物は小腸に過剰な負担を与えますし、アレルギーの引き金にもなりかねません。

マウスの実験で食事量を好きなだけ食べさせたグループと食事量を80%に制限したグループのマウスでは、食事制限されたマウスの寿命は好きなだけ食べたマウスにくらべ1.6倍長生きしたという実験結果もあります。 このことからも健康を保つ上で、腹八分目の食事は有効といえます。

食べ過ぎないようにするためには

ゆっくり食べる
満腹中枢が食事の刺激で満腹を感じるまで20〜30分かかります。なのですぐに食べ終えてしまうと満腹にならず食べ過ぎてしまうことになります。
良く噛んで食べる
噛むとあごの三叉神経を介して満腹中枢を刺激して、満腹感を得やすくなります。良く噛むと食事時間が長くなりますし、また唾液で食べ物の消化を助け胃や腸の負担を少なく出来ます。一口食べるごとに30〜40回ほど噛むとよいと言われています。
洋食より和食を
洋食のハンバーグ、ステーキ等の高脂肪食は満腹感を感じにくいため食べ過ぎの原因になります。

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