界面活性剤、ご存知ですか?
界面活性剤、ご存知ですか?
界面を活性させる物質のこと・・・要するに洗剤では汚れを落とす働きをする成分のことです。
石けんも合成洗剤も、主成分は界面活性剤です。界面活性剤は、水と良くなじむ部分(親水基)と油と良くなじむ部分(親油基)と両方持っています。親油基が汚れに付き、親水基の作用で衣服などの汚れを水の中に引き離します。これが汚れを落とすことになります。
石けんの界面活性剤は、「脂肪酸ナトリウム」と「脂肪酸カリウム」の二つしかありません。それ以外の界面活性剤は全て合成界面活性剤です。シャンプーやボディーソープなどの容器に書いてある表示の成分に「ラウリル硫酸○○」などの名前が書いてあったら、それは合成界面活性剤すなわち合成洗剤入りシャンプーです。この合成洗剤は最近のシャンプー、歯磨き粉、洗濯洗剤、食器洗い洗剤といったサニタリー系の商品にはほとんど含まれている成分です。
合成洗剤の特徴を石鹸と比較
石けん
- 皮膚に接したときに汚れやph(人体は弱酸性)などによって分解してしまう。
- どんなに高濃度でも皮膚から侵入しない。
- 簡単に分解する。そして24時間で水と二酸化炭素になってしまう。
合成洗剤
- 弱酸性にも界面活性作用があるため皮膚などを間単に侵入するといわれている。
- 皮膚から侵入する。
- 分解せずに残ったり分解しても時間がかかる。(85%が分解されるのに8日間)
合成界面活性剤の持つ浸透力は強力で、体内のさまざまな場所でたんぱく質を破壊します。しかも本来皮膚から入り込まない物質(アレルギー,接触刺激,皮膚毒性,発ガン性のおそれのあるものなど)でも入り込みやすくしているといわれています。皮膚障害はもちろんのこと、皮膚を通して肝臓等にまで障害を引き起こす可能性は十分にあります。
上記のように皮膚から吸収して、皮下細胞を分解したり、強力な洗浄力と殺菌力で皮膚常在菌や皮脂や皮脂膜をすべて洗い流してしまい、ドライスキンになったりする可能性があるのでアトピーの方は極力避けるべきだと思います。
また、注意しないといけないのには石鹸に合成洗剤が添加されている場合があるので純石鹸(脂肪酸ナトリウムor脂肪酸カリウム)か確認しなくてはなりません。
ちなみに私は不必要なリスクを負わないために(合成洗剤)合成界面活性剤を排除した生活をしています。これはそれほど難しいことではなく、ちょっとした注意、工夫によって実現できます。
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